寿命100年! データ転送速度はハードディスクドライブの5倍! そんな驚異のストレージ(補助記憶装置)がいよいよ市場に登場する。それはサンディスク(SanDisk)が開発したFlash SSD『SanDisk G3』。もともとFlash SSDは高速データ転送が可能な次世代ストレージとして注目されているものだが、そのなかでも『SanDisk G3』は驚異的な寿命と転送速度を誇っており、あらゆる部分においてハードディスクより性能が上回っている。
『SanDisk G3 SSD』には演算アプリケーション向けの『C25-G3ソリッドステートドライブ』と、ノートパソコン向けの薄型『C18-G3ソリッドステートドライブ』があり、それぞれ60~240ギガバイトまでバリエーションが用意されている。開発元のSunDiskは「最速のHDD(7,200RPM)の5倍の速度を実現しており、最大40,000 vRPM(2, 5)を記録しています。またシーケンシャル性能は読み取り速度が200MB/秒、書き込み速度が140MB/秒を見込んでいます」と、その性能の高さを自負している。
また、驚異的なのは転送速度だけではない。すでにお伝えしているように、寿命がハードディスクドライブより遙かに長いのである。SunDiskは「G3 SSDは、240GBモデルの場合、長期データ耐久性指標(LDE)が160TBW(160テラバイトの書き込み)で、一般ユーザーの利用であれば100年以上使用できます」と明言しており、問題のない使用方法をしていれば、100年間使い続けることが可能のようである。
また、ハードディスクに比べて極めて故障率が低いのもFlash SSDの特徴だ。『SanDisk G3』の使用により、パソコンの起動速度やアプリケーションソフトの起動などが高速になるのは間違いなさそうである。ちなみに日本での販売価格は不明だが、120ギガバイトバージョンで36000~38000円程度になると予想される。